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natural material and earthquake resistant マルホーム

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スタッフ・社長ブログ : 峯の部屋

2018年6月26日
上半期、一番おもしろかった本

プロローグで、死刑執行のために看守がやってくるところが描かれて、いっきに物語に引き込まれて行きます。

主人公の、田中雪乃はアパートに放火して、元恋人の奥さんと幼い双子の赤ちゃんを死なせた罪で裁判の

結果、死刑判決を受け、控訴せずに死刑が確定し、服役しています。

 

事件を起こした直後、

テレビでは、ストーカーで異常な女のような印象で報道されます。

過去、中学生の時に、強盗致傷事件を起こし、施設に入っていたことも明かされ、いかにも、事件を起こしそうな

人物として、描かれています。

 

事実はどうなんだろうと思いながら、読み進めていくと、徐々に、全く違った姿が浮かび上がってきます。

雪乃が生まれた時のいきさつや子供のころのことを良く知る産婦人科医、

未婚で子供を産んだ雪乃の母親と結婚し、姉妹として、過ごした血の繋がらない姉、

学生の時に、雪乃の裁判を傍聴し、刑務官になった女性、

雪乃の中学の時の女友達、

雪乃の元恋人の友達の男性、

雪乃の子供時代の友達だった男の子など、

各々が触れた本当の雪乃の姿が明らかになるにつれ、本当に孤独でさみしい人生を送ってきたことが、明かされて行きます。

 

元恋人に捨てられた時、人生に絶望し、事件を起こしたという、単純な話しではなく、事実は意外な方向へ展開して行き、

衝撃の結末を迎えます。

この本を読んだ後、テレビの事件報道を見る目が全く変わったのは、私だけでしょうか。

 

早見 和真 著 「イノセント・デイズ」 

2018年6月17日
花粉症について考える

中国で、日本の建築基準法に当たる法律が、今年の8月から、いよいよ施行されることになりました。

木造住宅の建築規制です。

日本のヒノキやスギ、カラマツなどが使えるという事で、日本の木材がどんどん中国に輸出されはじめました。

日本にとっては、絶好の、スギやヒノキの花粉症対策として、注目されています。

でも、実際は、今の日本の林業の労働力と設備では、1年間で、全体の1~2%程度しか、伐採できず、

伐採した後に、花粉の飛ばないスギを植えたとしても、既にある、スギやヒノキの成長には追い付かないので、

結局、花粉は減らないそうです。

元々は、戦後から高度成長期に植林した、スギやヒノキがその後の林業の衰退によって、放置され、

現在の花粉症を引き起こしたのですから、50年後、100年後の子孫のために、何とかしないといけないのです。

例えば、国産材だけを使って建てた家は、固定資産税を大幅に軽減するとか、ローンの金利を軽減するとか、

もっと、補助金を出すとか、して、20年くらいで、植え替えが終わるほど、国産材の需要が増えれば、林業に

携わる人も増え、機械化も進み、みんなが、幸せになると思うのですが・・・

2018年4月13日
ローマの歴史

北はフランス、イギリスから東はトルコ、シリア、南はエジプト、モロッコ、西はスペインに至る

広大な帝国を作ったローマ。その始まりから、滅亡までの歴史を分かりやすくまとめた「ローマの歴史」

I.モンタネッリ著の本を読みました。

 

映画などで有名なカエサルやアントニウス、クレオパトラやハンニバルについては、なんとなく知ってはいても

あの広大な国がどのようにして生まれて、反映し、滅んでいったのか、知らない事ばかりでした。

ロムルスが作ったローマと言う国は、周りと闘いながら、勝てば敵兵を捕虜としてとらえ、奴隷として労働力とする。

他所から来た民族や神を受け入れ、ローマに同化していく。最初は、独裁者ではなく、皆同じ身分で役割として

王となり、国をまとめる共和制を敷きます。

それが、やがて対立を生み、貴族と平民に別れ、権力闘争に明け暮れるようになります。

陰謀や裏切り、妃の不倫など、ドロドロの戦いが繰り返されます。

外に向かっては、ガリア民族や、カルタゴ、ギリシャなどとの戦いに勝利して、属州として国を広げていきます。

そんな中、ユダヤ人が信ずるユダヤ教からキリスト教が生まれ、やがて、ローマを通じて世界に広がっていきます。

このあたりは、この本の本筋の話しではないのですが、キリスト教を良く知らない自分にとっては、新鮮で面白かったです。

 

元々、質素、倹約でストイックだったローマ人が色々な民族や神を受け入れ、同化していく力と、子供に熱心に

教育をして、未来に託す習慣とで、この国を大きくしてきたことが、分かります。

ではなぜそんな繁栄を誇った国が滅びてしまったのか。

それは、常に優れた人間を王として生み出す政治のシステムがついに作れなかったからだと思います。

(今でもそんな国はないかもしれませんが)

それと、広大な帝国といっても、ローマを中心とした属州の集まりにすぎないので、自分たちの州が敵に襲われた時に

守ってくれない、ローマなら、別に従う必要はないことになり、ばらばらになっていったということなのでしょう。

 

学校の勉強ではないので、年代や名前を覚える必要がないのですが、

登場人物が、皆、個性的で、ちょっと病んでいて、ドロドロした人間関係や、コンプレックスや、不倫など満載の

群像劇を見ているようで、おもしろかったです。

2018年3月20日
シンプルに考える

「計画は持たない」

「ルールはいらない」

「差別化は考えない」

「ビジョンはいらない」

「モチベーションは上げない」

「イノベーションは目指さない」

「成功は捨て続ける」

これらの言葉は2015年まで、株式会社LINEの社長をしていた森川亮(もりかわ・あきら)さんの

著書「シンプルに考える」の中に出てきます。

「ビジネスの本質はユーザーが本当に求めているものを、提供し続けること」

本質からはずれることは全ていらないと言います。

そして、好きなことをやり続けることが大事だとのことです。

毎日の仕事で、忙しいが結果が出ないとか、うまくいかないとか、

悩んだ時は、1度読んでみてください。

悩んでいたことがうそのように、視界がすっきりするでしょう。

2018年2月 8日
37年ぶりの大雪

今年は37年ぶりに北陸地方に大雪が降っています。

37年前は昭和56年の大雪で「56豪雪」と呼ばれ、

大きなニュースになりました。

大阪生まれの私が、金沢で1人暮らしを始めて、最初の冬で

これが雪国かと、どこに行くにも長靴を履いて、悪戦苦闘していました。

年末は列車が途中で動けなくなり、JRの手配で、温泉に1泊させてもらいました。

翌日は何とか動いて、大阪に帰ることができました。

雪が降ると、音が消えて、町が静かになります。夜はなお更、静かになり

「しんしんと積もる」という言葉がしっくりくるような降り方をします。

川畑康成の「雪国」ほど情緒的ではないのですが、

雪国、独特の風情はありました。

今年の37年ぶりというニュースで、忘れていた記憶がよみがえったので、

ちょっと、書いてみました。

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