花粉症について考える

中国で、日本の建築基準法に当たる法律が、今年の8月から、いよいよ施行されることになりました。

木造住宅の建築規制です。

日本のヒノキやスギ、カラマツなどが使えるという事で、日本の木材がどんどん中国に輸出されはじめました。

日本にとっては、絶好の、スギやヒノキの花粉症対策として、注目されています。

でも、実際は、今の日本の林業の労働力と設備では、1年間で、全体の1~2%程度しか、伐採できず、

伐採した後に、花粉の飛ばないスギを植えたとしても、既にある、スギやヒノキの成長には追い付かないので、

結局、花粉は減らないそうです。

元々は、戦後から高度成長期に植林した、スギやヒノキがその後の林業の衰退によって、放置され、

現在の花粉症を引き起こしたのですから、50年後、100年後の子孫のために、何とかしないといけないのです。

例えば、国産材だけを使って建てた家は、固定資産税を大幅に軽減するとか、ローンの金利を軽減するとか、

もっと、補助金を出すとか、して、20年くらいで、植え替えが終わるほど、国産材の需要が増えれば、林業に

携わる人も増え、機械化も進み、みんなが、幸せになると思うのですが・・・