買ってはいけない土地

10月の台風の影響で、奈良県生駒市の住宅地のよう壁がくずれ、ニュースになりました。

住宅の基礎が一部むき出しになり、エアコンの室外機が宙吊りの状態になっていました。

近鉄線は崩れた土砂を取り除き、運行していますが、よう壁の復旧は手付かずの状態です。

宅地造成した業者は倒産し、個人負担で復旧するには多額の費用がかかります。

奈良県が開発を許可した責任があると、住民の方は主張していますが、今後どうなるのでしょうか。

 

元々、盛土であることを承知の上でその土地を買った個人の責任かもしれませんが、あまりにも理不尽です。

悪いのは誰かということになると、間違いなく開発造成をして、販売した業者です。

でも、普通の個人が悪い業者かどうかを見分けることは困難です。

 

ではどうすればよいのか。

 

それは、高いよう壁や間知ブロック(けんちぶろっく)で盛土をしたような土地は絶対買わないことです。

元々、自然の力で長い年月の間に出来上がった地形があり、山や平地や川があるところに、

人工的にむりをして作られた土地は自然災害に弱い場合が多いと思います。

もし、今買いたい土地があり、心配であれば、過去の航空写真を手に入れて、元々その土地がどんな状態

であったのか、調べてみることをお勧めします。

どんな家を建てるかも大事ですが、どんな土地を買うかも同じかそれ以上に大事です。